レザーの種類ごとに異なる!革製品の正しいお手入れ方法

レザーの種類ごとに異なる!革製品の正しいお手入れ方法

 

レザー製品を長く愛用するには、素材に合ったケアを施すことが重要です。しかし、レザーの種類ごとにケア方法をすべて変えていくのも難しいですよね。

そこで本記事では、「レザーの種類を問わず活用できる一般的なケア方法から、レザーごとに意識したいケアのポイント」を解説していきます。レザーごとに素材の特徴を理解することで、素材に合った手入れができるようになります。これから長くレザー製品を愛用したいと考えている方は最後までご覧ください。

 

レザー製品の基本のお手入れ方法

レザーの種類ごとに異なる!革製品の正しいお手入れ方法

 

レザー製品をケアするうえで、基本のお手入れ方法を理解することが重要です。一般的なケア方法について解説をしていきます。

 

ブラッシング

柔らかいブラシ(馬毛)で優しく汚れを拭きとりましょう。
ブラッシングの頻度として、使用後に毎回実施できれば理想的ですが、週に1回程度でもよい状態が保てるでしょう。

 

保湿ケア

レザーの種類ごとに異なる!革製品の正しいお手入れ方法

 

レザーのひび割れ対策として、定期的な保湿ケアが重要です。
レザー表面が乾燥してしっとりした表情がなくなってきたタイミングで、保湿クリームを塗りこんで油分を補給してあげましょう。また、クリーナーと保湿機能が一つにまとまっている製品を活用することで、簡単にお手入れすることができます。

 

防水対策

防水スプレーを活用して水染み対策を施しましょう。
一般的にレザーは水分に弱いとされています。レザーの種類によっては、雨によってシミができてしまうことも。きれいに長く愛用するために、保湿ケアを実施したら仕上げとして、防水スプレーを吹きかけて対策を実施しましょう。

 

レザーの種類別 ケア方法

レザーの種類ごとに異なる!革製品の正しいお手入れ方法

 

基本的なケア方法を実施したうえで、レザーの素材に合わせたお手入れについて解説していきます。素材ごとの特徴を理解してからケアを実施してみてください。

 

ヌメ革

ヌメ革とはタンニン鞣しを施しただけの自然の風合いに近い素材です。
普段は基本のお手入れを実施することが重要な素材です。注意点としては、ブラッシングをする際に強く擦りすぎてシミを作らないようにしてください。また、水分にはあまり強くないため、防水スプレーを忘れないようにしましょう。

 

シボ革・シュリンクレザー

レザーの種類ごとに異なる!革製品の正しいお手入れ方法

 

シボ革・シュリンクレザーは薬品に漬けたり型押ししたりすることで、レザー表面に凹凸が表現されている素材です。
素材の特徴として、水分に強く傷が目立ちにくい特徴が挙げられます。そのため、経年変化は少ない一方、一般的なブラッシングで良い状態をキープすることができる素材です。

 

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オイルレザー

オイルレザーとは、タンニン鞣しを施したレザーにたっぷりとオイルを染み込ませた素材です。
使い込むことで少しずつオイルが抜けていきます。抜けたオイルをしっかり補給するために、油分が多めに配合されているクリームでケアしましょう。また、しっとりした表面のためホコリが付着しやすく、日々のブラッシングが重要な素材です。

 

ガラスレザー

ガラスレザーとは、革表面に塗料や合成樹脂をコーティングしてつやつやとした加工を施す素材です。
革表面はコーティングされているため一般的な保湿クリームは浸透しません。そのため、ガラスレザー専用のクリーナーで定期的に汚れを落とすことが重要です。革表面が割れてしまわないように風通しのいい場所で保管するようにしましょう。

レザー製品のお悩み別のお手入れ方法

レザーの種類ごとに異なる!革製品の正しいお手入れ方法
基本のお手入れ方法と合わせてトラブル別の対処法を解説します。
日常的に発生しやすいトラブルへの対処を理解することで、レザー製品のダメージを最小限に抑えられます。

シミのケア

レザー製品にシミがついた場合、早急に対処することが重要です。シミの種類(水性、油性など)に応じた方法でケアを行ってください。

水性シミ(水、コーヒー、お茶など)

まず、柔らかい布を使って表面の余分な水分を優しく拭き取ります。
レザークリーナーを布に少量つけ、シミ部分を軽く叩くようにして拭き取ります。もし革表面が乾燥している場合は、保湿クリームを塗りこむようにしましょう。直射日光やヒーターは避け、風通しの良い場所で乾かします。

油性シミ(食事汚れ、ハンドクリームなど)

油性のシミは素早く対応することが重要です。
レザー用クリーナーを使用し、水性のシミと同じく柔らかい布に少量取って優しく拭き取ります。もしシミが残ってしまった場合は、補色クリームを使用することで隠すことができます。
しかし、シミが頑固な場合や自身で補色するのが不安な場合は、専門のレザーケアショップに相談することをおすすめします。

シミを作り出さないために事前にケアをすることも重要です。レザー製品を使用する際は、防水スプレーを定期的に施し、汚れや水分が浸透しにくくしましょう。

カビの対処

 

レザー製品を湿度の高い場所で保管していると「カビ」が生えてしまうことがあります。軽度なカビであれば簡単なケアで落とせる可能性がありますので、下記の方法を参考にしてみてください。

  1. 柔らかいブラシでカビが生えている箇所を優しくブラッシングします。カビの胞子を吸い込まないように屋外で実施しましょう。

  2. 軽く湿らせた布に、レザー用クリーナーを少量つけて、カビが生えた部分を優しく拭き取ります。クリーナーを選ぶ際は除菌性能の高い「有機ヨード」が含まれたものがおすすめです。

  3. 直射日光は避け、半日程度、風通しの良い日陰で乾かしましょう。

  4. 乾燥後は、レザー用のクリームを使用して乾燥しすぎないように保湿をしましょう。

 

カビを落とす際の注意点として、エタノールや重曹の使用は控えるようにしましょう。さらに色落ちさせてしまう要因になります。
カビを発生させないために、レザー製品を湿気の少ない場所に保管し、定期的に保管状況を確認することが重要です。

レザー表面のひっかき傷 

レザー製品にひっかき傷がついた場合、以下の方法で目立たなくすることができます。

ひっかき傷が浅い場合

  1. まずはブラッシングで革表面を整えてみてください。爪で軽くひっかいた程度のキズであれば、ブラッシングのみで傷が目立たなくなります。

  2. ブラッシングをしても傷が目立つ場合は、保湿クリームを清潔な布に取り、傷に沿って優しく塗り込みます。最後にクリームが浸透するようにブラッシングをして拭き取ります。クリームを塗りこむことで、自然なツヤが出て傷が目立たなくなります。

  3. レザーの内側まで傷が及んでいる場合は、保湿クリームではなく、補色用クリームを使用します。レザーと同じ色のクリームを傷の周辺にムラができないように塗り込み、拭き取ります。

 

もし穴が開いてしまうほどの大きな傷の場合はリペアが必要になります。専門のレザーショップに持ち込んで対処法を相談してみてください。

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まとめ

「レザーの種類を問わず活用できる一般的なケア方法から、レザーごとに意識したいケアのポイント」を解説していきました。ケアする際のポイントは、レザーの種類によって異なります。基本のブラッシングを実施しながら、あなたの持っているレザー素材はどれに該当するのか見極めたうえでケアしてみてください。

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