本革製品の選び方|良質な本革を見極めるポイント

本革製品の選び方|良質な本革を見極めるポイント

本革製品を選ぶ際、「せっかくなら上質なものを選びたい」と思う方も多いでしょう。しかし、革の質は一目では判断しにくく、使ってみて初めて違いを実感することも。見た目だけではなく、素材や加工、仕上げの丁寧さをしっかりチェックすることで、自分に合った本革アイテムを選ぶことができます。

そこで本記事では、良質な本革を見極めるためのポイントを紹介していきます。革選びの基本を知ることで、長く愛用できるアイテムに出会いやすくなります。長く愛用できる高品質な本革素材を採用したアイテムを見極めたい方は最後までご覧ください。

革の種類を知る 風合いや特性を理解する

本革にはさまざまな種類があり、それぞれに特徴があります。まずは、代表的な種類を押さえておきましょう。

・フルグレインレザー(銀面革)

革の表面を削らずにそのまま使用した高級革の代表素材。天然の風合いが残り、強度が高いのが特徴。使い込むほどに艶が増し、エイジングを楽しめます。


・トップグレインレザー

フルグレインレザーの表面を薄く削り、加工を施した革。見た目が均一で扱いやすく、キズが付きにくいのが特徴です。バッグや財布などによく使用されます。


・スプリットレザー(床革)

革を分割した際の下層部分を加工した革。表面にコーティングを施すことで強度と見た目を整えているものが多く、比較的手に取りやすい価格帯の製品に使われます。


・シボ革(型押し、シュリンクレザー)

革の表面にシボ(細かな凹凸模様)を施したもの。シボには自然にできたものと型押しで作られたものがあり、キズが目立ちにくく、高級感があるのが魅力。滑りにくく手触りが良いので、財布やバッグなどのアイテムによく用いられます。


それぞれの革に個性があり、使い方や好みによって適したものが変わります。質感やエイジングの楽しみを重視するならフルグレインレザー、キズが付きにくく美しい仕上がりを求めるならシボ革やトップグレインレザーがおすすめです。

革のなめし方法をチェック エイジング重視か、扱いやすさ重視か

革の加工方法には、大きく分けて「ベジタブルタンニンなめし」と「クロムなめし」の2種類があります。それぞれの特徴を知ることで、好みに合ったものを選びやすくなります。

・ベジタブルタンニンなめし

 植物由来のタンニンを使ってなめした革。ナチュラルな風合いが残り、経年変化(エイジング)を楽しめるのが魅力。使い込むほどに色合いや艶が深まり、自分だけの味わいが出ます。ただし、水に弱く、使い始めは固く感じることもあります。


・クロムなめし

クロムという化学薬品を用いたなめし方法。柔らかく、発色が良いのが特徴で、水や汚れに強いため扱いやすい革になります。経年変化は控えめですが、カラーバリエーションが豊富なため、デザイン性の高いアイテムに多く使用されます。


エイジングを楽しみながら、あなただけの風合いに育てていきたい方はベジタブルタンニンなめし耐久性や発色の良さを求めるならクロムなめしの革が適しています。

革の質感や感じ取る しっとり感と弾力がポイント

本革は、手触りや質感によって良し悪しを見極めることができます。

・上質な革は、しっとりとした滑らかさや適度な弾力があります。触れたときに自然な温かみを感じるものは、良質な革であることが多いです。

・逆に、表面がツルツルしすぎていたり、プラスチックのような質感だったりする場合は、加工が強く施されている可能性があります。

・シボ革などの凹凸のあるものは、傷が目立ちにくく、滑りにくいという風合いの良さと実用的なメリットを質感から感じられます。

実際に手に取って、心地よい感触かどうかを確かめてみましょう。触ってみた際にカサカサとしている場合は乾燥していることが考えられます。上質な革であれど乾燥していると本来の風合いがわかりにくいため、保湿クリームなどでケアをすることも大切です。

縫製や仕上げの丁寧さをチェック 細部の作りにこだわる

本革の質が良くても、仕立てが雑だと長く使うことができません。以下のポイントをチェックしましょう。

・縫い目が均一か:まっすぐ整っており、ほつれがないかを確認。

・コバ(革の断面)の仕上げ:きちんと磨かれているか、コバ塗りが均一に施されているか。

・裏地や内側の処理:裏地がしっかりしているか、内側の仕上げが丁寧かどうかもポイント。

・ファスナーの品質:スムーズに開閉できるか、引っかかりがないかをチェック。安価なファスナーは開閉しづらくなりやすいので注意。信頼性の高いファスナーが使われているかもチェックしましょう。

細部にまでこだわって作られたアイテムは、壊れにくく快適に長く愛用できます。

価格とブランドを参考に 適正価格で選ぶ

本革製品の価格はさまざまですが、価格だけで品質を判断するのは難しいもの。その価格の理由や背景について考えてみるのも良質な革を見極めるポイントになります。

本革製品の価格における一般的なポイント

・一般的に、高品質なフルグレインレザーやベジタブルタンニンなめしの製品は、それなりの価格になることが多い。

・ブランドや職人の技術も影響するため、評判や口コミを参考にするのも一つの手です。

・価格が手頃なものでも、シボ革やトップグレインレザーを使用した質の良いものもあります。販路を絞ることで、安価かつ質の高い本革製品を作ることも可能。

自分の用途や好みに合った革製品を、納得のいく適正な価格で選ぶことが大切です。

自信を持っておすすめできる 良質な本革アイテム

今回紹介した良質な本革の条件を満たしているアイテムを紹介していきます。

どのアイテムも長く愛用することを考えて細部までこだわり抜いて作成しました。トレンドに流されない洗練された本革アイテムを探している方はご覧ください。

本革シンプルトートバッグ/RT6

本革 シンプル トートバッグ / Ultimus - ウルティムス - / RT6

¥9,980 (税込) *送料無料


「本革シンプルトートバッグ/RT6」は、シンプルながらも上質感あふれるデザインと高い収納力を兼ね備えた大人のためのトートバッグです。

牛本革プレミアムレザー(ベジタブルタンニン鞣し)を採用。ナチュラルな風合いを楽しめるだけでなく、使うほどに革が馴染み、経年変化を味わえるのが魅力のアイテム。

16Lの大容量で、A4ファイルや14インチのノートPCも余裕で収納可能。さらに、5つのポケットを採用し、小物の整理もスムーズに。名刺入れやスマートフォンなど頻繁に取り出すアイテムを分けて収納できるため、ビジネスシーンにもおすすめです。

丸ハンドルの持ちやすさや自立する安定感のある設計など、細部にまでこだわった作りで、ビジネス・カジュアルどちらのスタイルにも馴染んでくれます。

長く愛用できる一生もののバッグとしておすすめのアイテムです。

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まとめ:本革の特徴を知り、長く愛用できるアイテムを選ぼう

本記事では、良質な本革を見極めるためのポイントを紹介していきました。

良質な本革を選ぶには、「革の種類」「なめし方」「質感」「縫製・ファスナー」「価格」の5つのポイントを押さえることが重要です。

フルグレインレザーやベジタブルタンニンなめしの革は、エイジングを楽しみながら長く愛用できる点が魅力です。また、シボ革はキズが目立ちにくく、使いやすさを重視する方におすすめです。

本革アイテムは、使うほどに愛着が湧くもの。ぜひ、自分にぴったりの一品を見つけてください。