昔から手帳は必ず使用するように、
予定もスマホではなく手帳で管理する方がいいなんて言われますが、
流石にもうスマホでクラウド管理する方が確実に理に適っていますよね。
もちろん手帳派を否定もしないですし、できれば僕も手帳は使い続けたい。
しかしお客さんとのやり取りなど何をするにもスマホ経由。
わざわざ手帳への併記は時間の無駄な気がしてやめてしまいました。
しかし、お客さんと話をする際にメモを取る時などに
スマホをいじるのはどうも見た目が良くない。
という事でこの小さいサイズのカバーにノートを入れて、
ささっとメモを取る際に使用しております。
特に電話をしながらの時は電話にメモを残せないので重宝します。
やすっちいノートでもこのケースに入れればあら不思議、
とてもオシャレに見えますね。
そして肝心の質感ですが、非常に良いですね。
縫いはミシン、コバ面は折り返しではなくカットした上で
コバコート仕上げになっております。
(切りっぱなしではなく、専用の塗装がされております。)
ブックカバーにも手帳カバーにもノートカバーにもなります。
イタリアンレザーなのでヌメ革の様にエイジングしていくと…
と言った商品ではないですが、確実にいい味が出てくると思います。
ディープグリーンを使用していますが、とても渋くてかっこいいです。
デザインはシンプルで革の感じが前面に出てとてもいい。
文庫本は他の方がレビューしているように入りませんでした。
私は手帳を入れて使用していますが、このカバーがあるおかげで
アイテムとしての存在感が出ますね。
革のブックカバーが好きで、日常的に色々と愛用しているのですが、
いつもヌメ革を買うので、今回はレトロキャメルにしてみました。
革の質も良く、とてもバングラデシュで作られたとは思えないほど、
丁寧に綺麗に抜かりなく出来ています。特に気に入ったところは、
両側に配置された段違いペンホルダーと、繊細に良く出来た革の栞。
革のブックカバーは、一度買うと半永久的に使い続けられるので
数年後の色合いと風合いが今から楽しみです。
とても気に入りました。買って損は無いと思います。
革のブックカバーは、ただの紙の本を、特別なものにしてくれます。