経年変化で革を育てよう!|世界で1つの自分だけの革へ

 

革製品は使えば使うほど、深みのある味わいが増し雰囲気が良くなります。そういった意味では新品状態はまだ未完成で、使い込むことであなたの手で完成品へと近づけていくと言っても良いかもしれません。魅力という視点からいえば、使うほどに劣化するだけの他の素材とは、正反対の特徴です。革製品の醍醐味である「経年変化(エイジング)」の魅力と、その楽しみ方についてお伝えします。

 

〇 あなたの手で革を完成させる「革のエイジングとは?」

 

樹木の成長が年輪に表れるように、革の成長はその表情に刻まれていきます。これこそ革製品を使う最大の魅力であり、革ならではの楽しみです。またそれは、使い方や環境によって革の表情は大きく変わります。革の色合い、艶、シワ、シボ感などなど、同じものを使っていても、使う人のライフスタイルにそれぞれ違った成長を遂げます。

「新品状態に近いきれいなもの」、「渋みが増し程よい枯れた感のもの」、「絵画のような深い色合いの」など、さまざまな表情を見せてくれます。

このように時間と使う頻度により変化していくことを「革が成長する」と捉え【エイジング(経年変化)】と呼びます。

革のエイジングは、あなただけの特別な色・風合いに育て、世界にひとつだけのオリジナル作品を作り上げる醍醐味があるのです。

 

〇 カラー別エイジングの違い 

  

エイジング(経年変化)の違いを、キャメル・チョコ・レッド(赤)・ブラック(黒)の色の違いによってどのような変化が見られるか、ご紹介します。

使用期間や革の種類によって、革の表情、色合いの変化が異なります。ご購入の際に色選びの参考にされてください。

 

CAMEL キャメル

 

定番のカラーの中でもっともエイジング(経年変化)が楽しめるカラーです。

グラデーションに色や艶が増していく風合いの変化を存分に楽しめます。ご年齢や性別、使うシーンを問わずにご愛用いただけます。はじめて革を手にする方から、ベテランさんまで幅広く人気のカラーです。

使い込んでいくほど、コニャックカラー(飴色)に移りゆくその様は大変味わい深く、手にするたびに豊かな風合いと所有感に満たされます。

 

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DARK BROWN ダークブラウン

 

カジュアルにもビジネスにも使える万能カラー。

使いこむことで磨かれツヤ感が増し、上品な色合いを楽しむことができます。大きく色合いの変化はないことで、カジュアルだけでなく、エレガントなシーンにもお使いいただけます。

 

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RED レッド

深みと艶が増す大人の色

鮮やかでありながら落ち着いた深みのあるレッドカラーは、暖色系のスタイリングや、モノトーンのコーディネイトに差し色として使ったり、女性だけでなく男性もお洒落に見せる個性が光るカラーです。

使い込むほど、紅葉していくような深い色合いになります。変化をみせてくれます。

赤というと、抵抗感を持たれる方がいらっしゃるかもしれませんが、使い込んでいくことで深まる色合いと艶感は愛着が増しあなたの個性に馴染んでいきます。

 

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BLACK ブラック

革といえばブラック。失敗しない王道カラーです。

同じ黒でも革の黒は、気品のある大人らしい印象と強さを与えるカラーです。年齢や男女問わず、幅広くお使いいただけます。

色の変化はほとんどありませんが、使うほどに艶感が増したり、表面の凹凸感が出ることで表情が生まれます。ブラックレザーならではの、気品と美しさがあります。

カジュアルからビジネスでも合わせやすく、また、フォーマルなシーンにも適したカラーです。

 

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BLUE SINCERE(ブルーシンシア)のレザーについて

 

BLUE SINCERE(ブルーシンシア)ブランドの本革製品は、長く愛される革を目指して作りこんだオリジナルレザーを使用しています。

革は大事に扱っていても、使い続けていく過程のさまざまなシーンで、うっかり傷がついてしまったり、雨に濡れてしまったり、日焼けによるシミになってしまうこともあります。これこそ成長の証し、エイジングの意味ある価値です。

あなたが愛用する革が、あなたの人生とともに、どんな表情へと成長していくのか、じゆっくり時間をかけてお楽しみください。

 

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〇 革の理想のエイジングとは?

 

過度にケアしすぎない

わたしたちBLUE SINCERE(ブルーシンシア)では、質の高い革を提供しています。例えるなら、人の理想的な皮膚の状態と同じです。そんな健康的な皮膚の人が、必要以上にクリームやオイルを塗りすぎると、どうなるでしょう?かえって痛めてしまうことなりますよね。これと同じで革も過度なケアをすると、負担をかけ(エイジングではなく)劣化の原因となってしまいます。お手入れの回数・頻度、使用するクリームやオイルの分量、ブラッシングなど、適度に施すことが理想です。

手に触れる機会の多い革小物は3~4ヵ月に1回、バッグ類は1、2ヶ月に1回程度の定期的なメンテナンスが適切です。ふとしたアクシデントで汚れや染みができたときは、慌てずに、じっくりケアしていきます。メンテナンスオイル・クリームは少量ずつ、柔らかい布やスポンジにとって塗ります。

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革によく触れてあげる

 

革のエイジングが、使う人によって異なる原因は、持ち主の手から分泌される油分がそれぞれ違うからです。この人の油分が大切。日常生活のなかで使うことで、革製品にしだいに染みこんでいく天然のオイルだからです。できれば、気がついたときに、あなたが愛用する革バッグや小物を、手でそっと愛でてあげてください。すぐに変化が現れるものではありませんが、しだいに油分が革全体に浸透して徐々に変化していきます。よって、日々のなかで多く使うアイテムほど経年変化が早く表れます。

知らない間についてしまうような小さな傷は、傷の部分を手で揉みこむことで目立たなくなる場合があります。それでも傷が革になじまない場合には、少量のクリームを指にとり、傷部分につけて揉みこんでください。急がずに数日かけて、徐々になじませていく感覚で取り組んでください。

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防水スプレーは便利だけどほどほどに

 

革を濡らさないようにする防水スプレーは、革製品を使うには欠かせないものですが、使いすぎると革表面の被膜が厚くなりすぎて、革が呼吸できなくなります。オイルやクリームが浸透する妨げにもなります。エイジング(経年変化)も進みづらくなるので、雨の日が多い梅雨の時期など、使いすぎないように適切な量だけ使用するようにご注意ください。

特にベジタブルタンニンなめしの革は、エイジングが出やすい革なので、できるだけ防水スプレーを使わずに、自然に育てるのが理想です。防水スプレーの使用は最小限にして、自然に扱うことで革の美しさを引き出し育てましょう。あえて「雨の日には革を休ませる」というルールを作るのもいいですね。

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革と上手に付き合うコツは「寛容さ」

 

雨に濡れたり、傷や汚れがついたり、普通はネガティブなことに見える要素も、革製品にとっては価値あるエイジングのひとつと言っていいでしょう。

「革のキズは勲章」という人もいるほどです。ともに生き、生活をしているからこその証です。人生と同じように、革の成長にも、きれいに色が変化することもあれば、思わぬ傷がつくこともあります。これまで使ってきた思い出に浸りながら、手入れしたり触れて愛でてあげるのも一興です。

傷や汚れもエイジング(経年変化)の一部として、寛容に受け止める。そんな大人の寛大さこそが、もっとも「エイジングを楽しむコツ」といえるのではないでしょうか。

 

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〇 自社スタッフレビュー

 

「傷や染みができてから自分だけのモノになった」

僕はわりとモノを大事扱い、できるだけ汚したりしないようにするタイプなのですが、「革は別バラ」です。革は傷ができたり色が変わったりすることで、渋みが出て深い風合いとなり、単純に見た目が恰好良いです。もちろん愛着も湧きます。

友人の中には「新品状態は逆に恥ずかしい」というくらいの革好きがいますが、僕もエイジングで味が出てくると、「自分だけの作品」というような感覚が生まれ誇らしい気持ちになります。これからもずっと大事にメンテナンスをもしっかりしながら使い続けようと思うのですが、あまり神経質になると、エイジングが楽しめないので過保護にならないようにしています。少しくらい傷や染みができても、それ自体を楽しんだり、メンテナンスする必要があるものは、その時間も楽しんでいます。


〇 まとめ

 

革との上手な付き合い方は、「傷も汚れも引き受ける」そんな寛容な気持ちを持つことだといえます。いつの時代も革製品が「大人のイメージ」を持っていることの理由は、「革との付き合い方=大人の寛容さ」と紐づいているからかもしれません。あなたの大切な革製品とともに、思い出を刻んでください。いつの日か、くったりと熟した革を眺めながら振り返る日々は、あなただけの宝物のようなひと時になるでしょう。革をあなたの思い出のパートナーにしてみませんか?

 

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